24inchもあってモバイルモニタ?という感想を持たれがちだとは思うが、まあ一応そういう触れ込みのモニタ。

そもそも今のワークスペースにも24inchのモニタは壁付けしておいてあるが、解像度がHDなので、拡張ディスプレイとして繋いでもだいぶ見劣りがするので、早晩もっと解像度の高いモニタが欲しいと思っていた。

現在のモニタにかかわらず、一般に液晶ディスプレイ、液晶テレビというのは本体はそれなりに薄型でも結局据えつけるとスタンドだったり、大袈裟な壁掛け装置だったりして設置してみると壁からはそれなりに距離があるものである。このディスプレイに使っているのは「壁美人」という石膏ボードにステープラーで固定器具を据えつけるものだが、壁に据えつけるプレートは薄型でも、ディスプレイのVESAにつける器具はチルトさせる機能がついていることもあって結構分厚いものである。壁につけた後でも上にダイソーの液晶ディスプレイ上部棚見たいのをおいてスピーカを置けるほどの厚みがある。

そんなわけで、モバイルモニタがいいのではないかと目論みつつあった。この頃のは結構薄くなっており、うまくすれば絵画くらいの厚みで壁につけられるのではないかと思っていた。ただ、一般にモバイルモニタはモバイルというだけあって可搬して使うのが前提になっているので、大型化しつつあるとはいえ、大体15.6inch、17inchくらいあるとおお結構でかいなどという感じだったが、Amazonを見ているとなんと23.8inchで4Kなんてものがあってびっくり。

23.8inch 4Kというのはコロナ禍の時に当時の勤め先から在宅勤務用に借りてきたモニタと同じスペック。もちろんこれは通常の液晶ディスプレイなので、サイズ感はだいぶ違うものの、この時に普通の人はちょっと小さくね?と思うサイズが近眼で老眼で比較的ディスプレイに近づいて見る自分にはちょうどいい大きさだった。その後あまり通常のディスプレイでこのサイズでこの解像度のものはなかったの(4Kだと大体下限は27inch)だが、モバイルディスプレイで出てきてくれたことはありがたい。

AmazonではおそらくOEM元は一箇所だと思うのだが、別ブランド3社から発売されている。最初に見つけたInnoViewのものをしばらくカートに入れておいたのだが、今回はその中の一つUPerfectのものが39999円という価格をつけていたので、買ってしまった。前記の通常ディスプレイ23.8inch 4KはLGのものが一番安くて3.1万円だった頃もあったが、この頃はそういうものもすっかり消えてしまった。それと比べると39999円は安いとはいえないものの、同スペックのものがほぼ消えIT機器も値上がりが激しい今日この頃では結構妥当な方であろう。

UPERFECT 23.8インチ 4K モバイルモニター

実物は期待通り薄くて綺麗に映った。一応MBA本体からUSB-C一本で映るには映るが、やはり電力が足りないせいかバックライトが最低限になって暗い。付属のUSB電源アダプタ利用が必須のようだ。

ただやはり壁に固定する方法が今ひとつ思い浮かばない。ディスプレイにはスタンドにもなるハンドルがついているが、今はそれを上側に畳んだ状態で壁美人のプレートに引っ掛けている。それなりの重量もあるので一見固定はされている様だが、ちょっと大きめの地震があると容易に落ちてしまうことは想像に難くない。なんとかしないと。ただ、やはり自身の重量が3kgあるので百均からホームセンターまでいろんなところを探しているが、それを支えられる器具がなかなかないというのが目下の最大の悩み。

さて最初は十分綺麗な映像に満足はしていたのだが、会社支給macでzoom会議をしていると時々電源が切れたように画面が消えることがあった。不思議なことに自分macで繋いでnetflixで映画などを見ていると切れることはなかったので、amazon経由で版元に問い合わせるとまずはその症状をビデオに撮って送れとか言われた。でもこういうのはいつ起こるかわからんのでその旨を伝えるとでは交換するので現物をこちらに送れと言われた。大抵の中華製機器は現物は送り返さずにすぐ代替品を送ってくるのだが、これだけ高価だとそういうわけにもいかないのだろう。幸いまだ箱はとっておいたのでそれを使って送り返した。

ものが送られてきた時はすでに年末に入っていてあまりzoomを使う機会もなくてすぐには確認できなかったが、使うようになるとやはりブラックアウト現象は観測された。のみならず、背景が真っ白だと第4象限のあたりが少し暗くなるムラが観測された。これは意外と気になるので、やはり不具合ではないかと写真付きでサポートに連絡。今回もビデオに撮って送れとか言われたので撮って送り返す。

新しく来たものは今までと微妙にバージョン(ロット?)が違う感じ。USBC電源も違うし、ケーブルも電源用は少し違うタイプで「電源用」というタグが付いている。本体も見た目はあまりわからないが中は違うのかもしれない。今回は色ムラもほぼなく(全くないかというと全体的にあるような気もするが、24inch 4K mobile monitorというチャレンジングな商品ならこんなもんだろうという許容範囲)現在までブラックアウトは起こっていない。

少し不具合があると報告するとすかさず新品に交換してくれるフットワークの軽さはさすが中国企業という感じはするが、それ以前に出荷時の品質管理をしっかりしてほしいと思ってしまうのもまた事実である。

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